top of page
制作SE
# はじめに
# 工夫
# はじめに
SEページをご覧いただき、ありがとうございます。
再生埋め込みの右側縦…マークからダウンロードしてください。
また、当方は制作した音源の著作権は一切放棄しておりませんので、
放送や動画等で使用する場合は必ず引用表記をしてください。
(例) 緊急地震速報アラート音:JDQ
※引用元がわかる形なら大丈夫です。
SE(効果音)を作るにあたって、特に可聴域を意識しました。
一般に、ヒトの可聴域(聴きとれる音の領域)は20Hz~20kHzと
言われています。これが高齢者になるにつれて次第に高音域から聴きとり
づらくなり、音が"こもって"聴こえるようになります。
出典:日本騒音調査(ソーチョー)のデータをもとに作成
高齢者(80代)の可聴域の中央値を取ると上図のようになり、
30代と比較すると80代の聞こえやすさの程度は高音域がぐっと下がり、
比較的聞き取りやすい音域はおよそ500~2000Hzあたりだと考えられます。
#工夫
SE作成過程において利用したイコライザのスクリーンショット
※右の🔊マークから音量を下げて再生することをおすすめします
# 制作したSEたち (音量注意)
# 制作したSEたち
◆遠地地震更新音
iZotope社が出しているOzone9のイコライザ機能を利用し、500~2000Hz
内での聴こえ方を確認しながら高音域と中音域のバランスを調整しました。
緊急地震速報や津波情報など、いざというとき誰でも容易く聴きとれる事
が必要とされる場面では、こういった聴こえ方への配慮が必要になってくると思い、制作しました。
◆緊急地震速報アラート(やさしめ)
◆その他津波情報・その他システム音等は鋭意制作中(お待ちください)
◆地震情報更新音
◆震度速報更新音
◆震源情報更新音
bottom of page